事業を組織的・継続的に行うために「マハヤナ学園」を二百軒長屋の中に開設。〔学園の設立〕

園舎が落成。以後、西巣鴨を拠点に総合的な隣保事業を展開する。

長谷川良信により「巣鴨家政女学校」開校。（現在の淑徳巣鴨高校の前身。）

児童福祉法による認可を受け、養護施設と乳児院を開設。〔養護施設の開設〕

乳児院を廃止。

養護施設を板橋区（志村）前野町の現在地新築し、移転、名称を撫子園とする。（定員50名）

「マハヤナ第二保育園」を開設する。

マハヤナ第二保育園、東京都知事の認可をうける。

養護施設・多摩太平園（都下調布市）、合併のため当園所在地に移転、併設・経営。園舎改築に着工。

新園舎が竣工（鉄筋三階建、円形）。三笠宮妃殿下をお迎えし、学園創立40周年・園舎落成記念式典を挙行。

多摩太平園を廃止、撫子園に合併。定員を90名に増員。

収容定員を90名から80名に減員。

マハヤナ第二保育園、現在地に移転園舎を新築し、同時に０歳児保育を開始する。

児童の高年齢化・少子化に対応して収容定員を80名から70名（61年度）60名（62年度）と、2年計画で減員。

西巣鴨のマハヤナ保育園を閉園する。

撫子園々舎の改築工事に着工。

撫子園々舎竣工。同年5月学園創立80周年・園舎落成記念式典挙行。

北前野小学校学童クラブの運営を板橋区から受託する。

撫子園において小規模グループケア実施のため２号棟２階生活訓練室を改築、「ともいきホーム」と命名し運営を開始する。

撫子園において施設分園型グループホームを開設、「長谷川撫子」と命名し運営を開始する。

北前野小学校あいキッズの運営を板橋区から受託する。

撫子園において地域小規模グループホームを開設、「長谷川若草」と命名し運営を開始する。開設に伴い撫子園の定員を６０名から５６名に減員、地域小規模グループホーム定員６名と合わせ６２名とする。